冬日影(令和3年2月17~18日掲載分)


◎ 冬日影(令和三年二月十七~十八日掲載分)
● 令和三年二月十七日 水曜日 
○ 十一月日々折々 その四十一 冬日影
《今回の自選代表句と自句自解》

冬の旅各植物に万葉歌 

 十一月中旬の国分寺の旅。現・医王山国分寺の本堂の前に着いた。周りには、たくさんの万葉植物(約百六十種類)が所狭しと並べられていた。一つ一つの万葉植物には、植物名と万葉歌が記されていた。先代の思いのこもった万葉植物園がそこにあった。

(十一月中旬 国分寺散策 その三十五)
冬旅に種類豊富な植物園
冬の旅各植物に札付いて
冬の旅各植物に植物名
冬の旅各植物に万葉歌 
冬の晴植物丹精込められて
冬の旅感銘受けし植物園
冬日浴ぶ本堂右手に寺務所あり
冬の晴本堂右手に寺務所見え
冬の寺流水の音と鳥の声
冬の旅本堂前より堂宇へと
枯葉踏み急な階段登りゆく
冬の旅階段登り薬師堂
薬師堂堂宇の周り冬木立
冬日影木立周辺ひんやりと
境内の気温の下がる冬日影

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● 令和三年二月十八日 木曜日 
○ 十一月日々折々 その四十二 冬の雲
《今回の自選代表句と自句自解》

冬の旅前に歴史ある薬師堂 

 十一月中旬の国分寺の旅。現・医王山国分寺の本堂から急な石段を登って薬師堂へ移動した。この堂宇の中に国の重要文化財である薬師如来坐像がある。堂の前にて合掌する。

(十一月中旬 国分寺散策 その三十六)
冬の旅堂の隣に鐘楼が
冬の旅静かに佇む薬師堂
㊟薬師堂・・・医王山縁起によれば、国分寺境内の薬師堂は、建武2年(1335年)新田義貞の寄進により、武蔵国分寺史跡の金堂跡付近に建立されたと伝えられています。現在の薬師堂は宝暦年間(1751年から1764年)に今の場所に移され、建て替えられたものです。所在地 国分寺市西元町1-13-16(国分寺境内)(国分寺市役所HPより転載)
(注)国の重要文化財である薬師如来坐像(平安時代末頃の作といわれている)は10月10日にご開帳される。また、薬師堂の境内西側に土師竪穴住居跡がある。
◎「薬師堂について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その七百八十八)》
冬の旅前に歴史ある薬師堂 
冬の旅前に江戸の世の薬師堂
冬の旅堂宇に薬師如来坐像
冬の旅堂宇に木造薬師如来
冬の旅堂宇に重文薬師如来
冬の旅薬師堂にて手を合わす
冬の旅木漏れ日背にして合掌す
冬の日に参拝済ませて公園へ
冬の旅薬師堂より公園へ
木立抜け見上げる空に冬の雲