人参(令和3年3月1~2日掲載分)


◎ 人参(令和三年三月一~二日掲載分)
● 令和三年三月一日 月曜日 
○ 十一月日々折々 その五十三 人参
《今回の自選代表句と自句自解》

冬の川湧水集めて流れゆく 

 十一月中旬の国分寺の旅。お鷹の道・真姿の池湧水群(おたかのみち・ますがたのいけゆうすいぐん)は、東京都国分寺市西元町の武蔵野台地国分寺崖線によって形成されるママがハケに沿って用水となっている。川状の用水は、この時季冬の湧き水を集めて緩急をつけて流れてゆく。せせらぎの音が魅力的である。

(十一月中旬 国分寺散策 その四十七)
冬旅に背負うリュックは野菜入り
リュックには袋入りの人参が
冬の旅リュック背にして池向かう
道脇に流れる小川冬の水
冬晴のハケ崖下に湧水源
冬の川湧水集めて流れゆく 
冬の日に湧水を汲むよその人
冬の日に名水を汲むよその人
冬の旅ペットボトルに湧水を
冬の旅ペットボトルに名水を
冬の旅清き湧水の傍に池
冬の旅真姿の池すぐ傍に

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

● 令和三年三月二日 火曜日 
○ 十一月日々折々 その五十四 冬服
《今回の自選代表二句と自句自解》

真姿の池の林は冬紅葉 
真姿の池辺に明るき石蕗の花 

 十一月中旬の国分寺の旅。お鷹の道・真姿の池湧水群(おたかのみち・ますがたのいけゆうすいぐん)は、東京都国分寺市西元町の武蔵野台地国分寺崖線によって形成されるママがハケに沿って用水となっている。川状の用水は、この時季冬の湧き水を集めて緩急をつけて流れてゆく。せせらぎの音が魅力的である。
 崖線の源まで来るとそこに「真姿の池」があった。崖線の森林は冬もみじ。「真姿の池」の水辺には、石蕗の花が咲いていた。モミジも石蕗の花も、「真姿の池」に彩りを添えていた。

(十一月中旬 国分寺散策 その四十八)
冬旅に真姿の池湧水群
㊟真姿の池湧水群・・・真姿の池湧水群は、近くの野川の源流から流れ込む湧水で、病を患った絶世の美女、玉造小町がこの水で身を清めたところ、もとの美しい姿に戻ったという伝説から、真姿の池と呼ばれるようになりました。国分寺薬師堂近くに位置し、江戸時代に尾張徳川家が鷹場としたお鷹の道に沿って散歩が楽しめます。(東京の観光公式サイトGO TOKYOサイトより転載)
 真姿(ますがた)の池湧水群
 真姿の池は、東京都内では青梅市の御岳渓流と共に環境庁の「名水百選」に指定された「お鷹の道・真姿の池湧水群」の一部であり、東京都の国分寺崖線緑地保全地域にも指定されている。真姿の池の由来は、嘉祥元年(848)不治の病に苦しんだ玉造小町が、病気平癒祈願のため国分寺を訪れて21日間参詣すると、一人の童子が現れ小町をこの池に案内し、この池の水で身を清めるようにと言って姿を消したので、そのとおりにしたところたちどころに病は萎え、元の美しい姿に戻った。それから人々はこの池を「真姿の池」と呼ぶようになったという伝説からきている。
 真姿の池は「新編武蔵風土記稿」に「広さ2間四方許、池中(ちちゅう)の狐嶼(こしょう)に弁天の祠宇(しう)を置く。この池水も田地へそそく」とある。周辺の雑木林は下草の刈り払いが行われ管理が行き届いており国分寺崖線の雑木林景観が良く保存されている。国分寺から小金井・三鷹・調布・狛江を経て世田谷の等々力渓谷に至る標高差約15mほどの崖線で「ハケ」と呼ばれている。東京を代表する湧泉の価値を文化財として評価された最初の自然地理的名勝である。(東京都教育委員会)
池の脇清らに湧き出る冬の水
冬旅の心休まる湧水群
冬旅に平安時代の伝説池
伝説の「真姿の池」や冬の旅
真姿の池の林はもみじ
真姿の池の林は冬紅葉 
真姿の池の林は冬黄葉
真姿の池の欅の冬黄葉
※欅の冬黄葉・・・ケヤキ(欅)の木は、秋に美しく色鮮やかに紅葉します。「けや」は古語で「美しい」という意味です。「けやけしの木」が訛り「ケヤキの木」と呼ばれるようになりました。
 ご存知のように、紅葉は「もみじ」は赤色、「イチョウ」は黄色に色づきます。
 しかし、ケヤキは個体によって紅葉の色が「赤」「橙」「黄」と3種類存在し、ケヤキの並木通りでは、すべて同じ木であるのに木によって色が異なるという現象が起きます。(Woodyニュースより転載)
見上げれば椋木少し冬黄葉
㊟椋木・・・ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹、 Aphananthe aspera)はアサ科ムクノキ属の落葉高木。東アジアに分布する。単にムク(椋)、またはエノキに似るためムクエノキ(椋榎)とも言う。
 成長が比較的早く、大木になるため、日本では国や地方自治体の天然記念物に指定されている巨木がある。(フリー百科事典『ウィキペディア:Wikipedia』より転載)
見上げれば池辺の椋木冬黄葉
下見れば我が足元に冬の草
真姿の池の竹垣に石蕗の花
真姿の池辺に明るき石蕗の花 
冬の旅池なかに祠あり
冬の旅池の中島に弁財天
冬日和鳥居バックに写真撮る
冬服の妻と池背に写真撮る
冬の晴祠バックに「はいパチリ」
冬の旅二人で潜る朱の鳥居

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